9月6日の深夜から7日の明け方
東から南の空で月齢18の月と火星が接近して見える。
いよいよ1か月後に地球と最接近する火星は
マイナス1.9等級と非常に明るくなり
赤っぽい色がますます目立つようになっている。
21時から22時ごろには東の空に見えるので
話題になる機会が増えるだろう。
視直径は約20秒角まで大きくなっていて
天体望遠鏡での観察も楽しみだ。
次回の接近は10月3日から4日。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11422_ph200906