キヤノン「EOS R5 熱問題は仕様です」的なインタビュー記事が登場
常温23℃から撮影した場合、上記のような撮影制限がある事を明らかにし、カメラ内温度上昇と共にさらに撮影時間が短くなる可能性がある事もコメント。一番ビックリしたのは、オーバーヒートした場合「カメラをファンなどで全体的に冷やすと、撮影再開までの時間を短縮することが可能です。」「過度の冷却は結露などを引き起こす危険があるので十分にご注意ください。」というキヤノンの提案
いや~これはちょっと…。前回の熱問題報告記事で指摘されていた通り「EOS R5」は一度オーバーヒートして熱がカメラ内にこもってしまうとなかなか放熱できない仕様である事が分かります。しかもボディをファンで冷やせ、冷やしすぎると結露する可能性があるって…正式発表まで " 動画仕様 " の高さをアピールした機種なんです「EOS R5」は…。しかも売り出し価格は、税込で50万円前後。
あとカメラ内温度が14度未満の場合、制限時間が伸びるとも語っているのですが、背面モニタにカメラ内温度は表示されるのでしょうか。すくなくとも寒冷地や真冬、そして特殊な場所でないとカメラ内温度って14度未満になる可能性は低そうな予感。
https://dclife.jp/camera_news/article/canon/2020/0711_01.html