（要約）
・新型コロナウイルスを受けての安倍ちゃんの一斉休校、民間と違い学校には補償は必要なく、経済的な打撃も少なく、政権の強い姿勢をアピールできるという思惑から採用
・流れ
専門家会議で仮の話として休校について議論
科学的根拠に乏しい
↓
今井尚哉首相補佐官の主導で一斉休校が議論
菅義偉官房長官は「やり過ぎだ」
今井、とりあえず矛を収める
↓2日後（菅排除）
安倍ちゃん「学校を介し、子どもから高齢者に感染が広がるのを防ぎたい」
藤原誠文科次官「準備期間が短すぎます」
安倍ちゃん「混乱は覚悟の上だ」
萩生田光一文部科学相「非正規の母親は仕事を休めない」
今井尚哉首相補佐官「救済のための財政措置を考えます」
協議30分で終了し、同日夜、安倍ちゃんの一斉休校要請表明
・日本小児科学会理事・森内浩幸長崎大教授によると新型コロナウイルスは子ども同士では広がりにくいことは2月下旬にはある程度わかっており、休校は外出自粛に比べて流行抑止効果が低いとの調査結果あり
・学校再開後も多くの教育現場で「児童の3分の2は進度の遅れを取り戻せない」と苦しむ
・安倍ちゃん「中国からの第1波の流行を抑え込むことができた」と要因に一斉休校も挙げる
・柴山昌彦前文科相に安倍ちゃん「今後流行しても、もう一斉休校は必要ないね」と語る
「一斉休校」側近主導で強行 結論ありきの政治アピール｜【西日本新聞ニュース】
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