「4日を待たずに」はなぜ削られたのか <新型コロナ検証>
新型コロナウイルスへの対応で厚生労働省が二月に公表した相談・受診の目安は、原案にあった「(重い症状は)四日を待たずに相談すべき」との文言が作成過程で削除された。目安は「三七・五度以上の発熱が四日以上続く方」などとなり、「必要な検査や診察を受けにくい」と問題視された。厚労省は取材に、重い症状でも四日以上待たなければならないという「誤解」を招いたと認める。 (新型コロナウイルス取材班)
(以下略)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/35425
2020年6月14日 07時09分 東京新聞