立憲民主党の須藤元気参院議員は17日、自身のツイッターで離党する考えを明らかにした。「離党する決意を固めました。都知事選を巡る意見の相違がきっかけですが、以前から消費税減税など経済政策ついて党とは意見の相違がありましたので必然的な帰結だと思います」と書き込んだ。関係者によると、同日中にも離党届を提出するという。
18日告示の東京都知事選をめぐり、立民は無所属で出馬する元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援を決めているが、須藤氏はれいわ新選組公認で出馬予定の山本太郎代表を応援する考えを表明していた。須藤氏は昨夏の参院選比例代表で立民から出馬し当選した。
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170023-n1.html