（要約）
・5/13に新型コロナウイルスにより大相撲の勝武士が亡くなってから一ヶ月が経とうとしている
・しかし厚労省の「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向（6/3,18:00時点）」では20代の死亡はゼロ
・厚労省「厚労省では自治体からの情報を集計しているが、２０代の死亡は自治体から上がってきていません」
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・東京都「２０代の死者は、厚労省に報告している」と「新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について（第３４４報）」を示す
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・厚労省「都が２０代の死者を発表していることは承知していますが、正式なルートで入退院の状況など詳細を記した個別具体的な報告が上がってこない。２０代の死者がゼロなのか１なのかは重要だとの認識は持っています。正式な報告をするように担当者から東京都に督促します」
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・東京都「第３４４報のように日々の報告をしているだけです。それとは別に、厚労省に詳細な報告は従来からしていません。厚労省から詳細な報告の督促もありません」
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・厚労省「担当者によると、都の報告は感染症法に基づく正式な届け出ではなく、勝武士はカウントされていないようです。ただ、（正式ではない）都の報告に基づいてカウントすることもある」
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【新型コロナウイルス】勝武士のコロナ死数えず「20代ゼロ」の“誤報”続ける厚労省｜日刊ゲンダイDIGITAL
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