今の日本銀行は実質、国営銀行だぞ。
為替介入(外国為替市場介入)とは何ですか? 誰が為替介入の実施を決定し、誰が為替介入を行うのですか?
http://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/intl/g19.htm
(注:日銀公式サイト)
わが国では、為替介入は財務大臣の権限において実施することとされており、実施の決断のほか、タイミングや金額等の決定は財務大臣が行います。日本銀行は、外国為替資金特別会計法および日本銀行法に基づき、財務大臣の代理人として、その指示に基づいて為替介入の実務を遂行しています。
、夜間に為替介入実行の指示があった場合、日本銀行は、その時間に為替取引が活発に行われている海外の中央銀行に対して為替介入を委託することもあります。
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野口悠紀雄氏がアベノミクスを批判 「異次元緩和は脱法行為」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157035/6
異次元緩和以降、100兆円近い国債が「当座預金」に変わっていますね。
日銀の国債引き受けは、財政法第5条で明確に禁止されています。国債が日銀券という「マネー」になり、政府は債務償還の義務から逃れられるからです。債務が「チャラ」になってしまいます。だから「日銀引き受け」は法律で明確に禁止されているのです。今までは、そのルールは守られていたのですが、日銀が今、やっていることは、事実上の「日銀引き受け」です。異次元緩和によって“脱法行為”をしているのです。これは「国債の貨幣化」または「財政ファイナンス」といわれているものです。