アベノミクソで儲けた人、損した人。株式や不動産を売り抜けた、一部の法人や富裕層以外は損をした。
○アベノミクソで儲けた人達
アベノミクソ政策により、日銀の保有する株式は26兆円にまで増加した。年金預託金でも株式の運用比率を増加させている。その結果、日経平均株価は上昇した。
孫正義ファミリー３人で、アベノミクソの結果、株価の総額が一時的に１兆円増加したそうである。株式を保有している企業や富裕層はアベノミクソ効果で含み資産を増加させたのである。
（以下一部抜粋）
デモ参加者を税金泥棒呼ばわりしたホラエンモンは民間ロケット会社の取締役だが、その法人は１６００万円の助成金を得ているし、今後、桁違いに助成金を増やしていくと思われる。
街頭で反自民の人を「国賊やろぉ！」と罵倒した通称「国賊おじさん」も蓋を開ければ、行政から資金を得ている商売をしていた人物である。
（略）
●アベノミクソで損した人達
一方で損した人達もいる。アベ政権下でのエンゲル係数の上昇の原因は、アベノミクソ量的緩和（日銀による国債の引受）による通貨価値下落に伴う輸入物価高にある。
値段は同じでも、中身が減ったという報告が多数上がっている。私に言わせれば、加工食品は基本的に化学物質を添加するので体に悪い。値上がりしている昨今においては、加工食品全般（飲料系を含む）を買うのを止めたほうが良い。その方が健康になるし、お財布にも優しい。
アベノミクソで株価が上がったが、仮に株式を持っていても、実は値上がりしたのは日経２２５銘柄が中心で、全体的に株価はピークアウトしている。既に外資は売り抜けており、安い時期に仕込んだ株を、日銀やGPIFや郵政マネーや個人投資家に売りつけて利ざやを稼いでしまっている。
GPIFは直近の３ヶ月で１５兆円も損失を計上している。既に含み損を抱えている、個人投資家も多いだろう。
アベノミクソ崩壊後は株価は過去最安値の日経平均を割り込むと言われており、日本産業界の衰退具合を考えれば、至極当然の成り行きである。
（以下略）
https://ameblo.jp/takaomorimoto/entry-12485902847.html