(要約)
・東京高検検事長の黒川弘務、産経新聞社会部記者A,Bと朝日新聞元検察担当記者Cらと賭け麻雀に興じる
・4人が集まったのは5/1の緊急事態宣言下
・麻雀を終えた黒川は産経新聞の用意したハイヤーで帰宅
・5/13にも同様に産経新聞記者宅で麻雀
・麻雀は3密の典型
・産経新聞広報部「取材に関することにはお答えしません」
・朝日新聞広報部「社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねますが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考えます。弊社として適切に対応いたします」
・黒川は何を聞いても口を開かず、東京高検は質問状すら受理せず
5月21日(木)発売の「週刊文春」では、2度のマージャンの詳細、もう一つの「不適切行為」、愛犬家でカジノでのギャンブルも好む黒川氏の素顔、昔から続く接待マージャンの詳細を知る元ハイヤー運転手の証言、安倍晋三首相が“黒川検事総長”にこだわる理由など、グラビアとあわせて9ページにわたって詳報している。
黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/37926