20年3月期は赤字・減益相次ぐ=コロナ打撃、今期さらに悪化―大手商社
大手商社7社の2020年3月期連結決算が8日、出そろった。世界的な新型コロナウイルスの影響に伴う資源価格急落や、グローバルな経済活動の制約を受けた耐久財需要の急減が業績を直撃。丸紅が過去最大の赤字に転落したほか、三井物産を含む4社が減益となった。
7社の21年3月期業績は一段と悪化する見通し。コロナ収束が見通せない中、三菱商事、住友商事、豊田通商が予想値開示の見送りを余儀なくされた。
https://news.infoseek.co.jp/article/200508jijiX705/
時事通信 / 2020年5月8日 20時7分