(要約)
・福岡市東区のマンションで建物を固定する杭2本が支持層である固い地盤まで届いていないことが判明
・当初(97年)からひび割れが多いことから住民から苦情があったが「構造上の問題ではない」と回答
・16年に住民は共用廊下を測量し同じ階で98mmの高低差があることを確認
・18年には共同企業体を相手に補修工事などを求める調停を申し立てるも不成立
・住民側は今年1月、民間検査会社に依頼し杭が7mと4m支持層に届いていない結果が出る
・建設会社も4月に調査を行い同様の結果が出たと報告
施工不良でマンション傾く 地盤にくい届かず、業者側も認める|【西日本新聞ニュース】
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