警視庁 留置されている男が感染 新型コロナ
警視庁は8日、渋谷署に留置されている50代の男が新型コロナウイルスに感染したと発表した。警視庁の施設に留置されている人の感染が判明したのは初めて。
同庁によると、男は2日夕に37・3度の熱があり、5日夜に39・2度まで上がった。6日に東京都内の病院を受診し、PCR検査の結果、8日に陽性と分かった。8日夜の時点で39・4度の熱があり、入院先を探しているという。
同庁が、微熱が確認された2日から2週間前までさかのぼって調べたところ、同じ部屋に4人が留置されていた。同庁は留置場を消毒し、4人と接触があった捜査員ら計17人を自宅待機にした。【山崎征克】
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0408/mai_200408_3940598447.html
4月8日(水)23時23分 毎日新聞