GDP、年7.1%減に改定 10~12月期、下方修正
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内閣府が9日発表した2019年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比1.8%減、このペースが1年続くと仮定した年率換算は7.1%減となり、速報値の年率6.3%減から下方修正した。
企業の設備投資が落ち込んだことが要因。マイナス成長は5四半期(1年3カ月)ぶり。
改定値は最新の法人企業統計などを反映して2月に公表した速報値を見直した。設備投資は前期比4.6%減と、速報値の3.7%減から下方修正した。