インフルエンザの濃厚接触者の定義とは?
https://食品機能.com/2016/08/13/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%81%AE%E6%BF%83%E5%8E%9A%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%81%A8%E5%87%BA%E5%8B%A4%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%B8/
濃厚接触者の定義はというと、“厚生労働省の「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン」の濃厚接触者について”が定義に当たると思いますのでご紹介いたします。
ア. 同居者:患者と同居する者。
イ. 医療関係者:患者の診察、処置、搬送等に個人防護具(マスク等)の装着なしに直接携わった医療関係者や搬送担当者。
ウ. 汚染物質への接触者:患者由来の体液、排泄物などに、個人防護具の装着なしで接触した者。
具体的には個人防護具なしで患者由来検体を取り扱った検査従事者、患者の使用した化粧室、洗面所、寝具等の清掃を行った者等。
エ.直接対面接触者:手で触れること、会話することが可能な距離で、患者と対面で会話や挨拶等の接触のあった者。
接触時間は問わない。勤務先、学校、医療機関の待合室、会食等での近距離接触者等が該当する。
ソース:
(接触者の定義、p38)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/flu_iryo_youryo_body.pdf