北村誠吾地方創生担当相は10日の記者会見で、閣僚としての資質を問う声が強まっていることに「引き続き真摯に職責を果たしたい」と述べ、辞任しない考えを強調した。不安定な答弁で国会審議が中断したことに関しては「専門的、詳細な質問を急に頂いた」と釈明した。
北村氏は7日の衆院予算委員会であった「桜を見る会」の公文書管理を巡る質疑で、明確に答弁できず立ち往生し、予算委は散会した。
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