>>1 ソースに追記あり。広告に名前が載った人で無断使用されたのは9人中8人でしたとさ
【1/30追記】
結局この広告に名前を出すことを了承していたのは「未来の京都をつくる会」の会長である立石義雄氏のみで、他の8人は無断使用だったことが京都新聞の「京都市長選で「共産党NO」広告 推薦人「事前に内容知らぬ」、現職側選挙母体「了承得ている」」という記事内で明らかにされました。
西脇隆俊京都府知事や有馬頼底臨済宗相国寺派管長は「事前に知らなかった」としており、映画監督の中島貞夫氏は「推薦人は了承していたが、広告の掲載や文言は聞いていない。共産党だからNOだとか排除するような考え方は間違い。きちんと政策を訴えないと逆効果」と指摘しています。
加えて社会民主党京都府連合もFacebookページで声明を発表。「政策を訴えるのではなく、レッテル貼りで自由な議論を封じ込める手法」と厳しく批判しています。
一方で、自民党府連幹事長の吉井章事務長は「あらゆる広告物に推薦人の名前と写真を使用することは事前に了承を得ている。個別の広告物についての掲載確認は以前からしていない。ただ、推薦人にご迷惑をおかけしたとするなら本意ではない」と説明しています。
そして福山和人陣営はこの広告へのアンサーとして、1月30日の京都新聞に「大切な京都だからすべての市民の声を聴く市長に「YES」」とした全面広告を掲載しました。