カルロス・ゴーン被告が搭乗した可能性があると報じられている関西空港発のジェット機について、運航する会社は密出国への関与を否定しました。
トルコの地元紙によりますと、関西空港からイスタンブールへのジェット機にはアメリカ人2人も乗っていたということです。また、ベイルートに向かった別のジェット機には運航会社のマネージャーらが同乗していたと報じています。格納庫の中で秘密裏にジェット機を乗り換えた可能性があると指摘されてますが、これらの2機を運航するトルコの企業はゴーン被告の密出国に協力したことを否定しているということです。