Comparitechは12月10日(米国時間)、「2.7 billion email addresses exposed online, 1 billion+ include passwords」において、27億件を超える電子メールアドレスを含んだ巨大なデータベースが誰でもアクセスできる状態だったと伝えた。さらに、それらレコードのうち、10億件以上に平文のパスワードも含まれていたという。
データベースの所有者は不明なままだが、対象のデータベースは該当するサーバをホストするISP経由ですでに削除されている。
Comparitechは調査の結果、今回発見されたこの大規模な電子メールアドレスデータは、2017年1月に発見された、いわゆる「Big Asian Leak(ビッグアジアリーク)」に関連するものではないかという推測を伝えている。
https://news.mynavi.jp/article/20191212-936644/
2019/12/12 09:07
後藤大地