合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで女優沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課が自宅から合成麻薬LSDを押収していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。「これまでに大麻やLSD、コカインも使った」と供述しており、同課は複数の違法薬物を所持したとみて捜査を進める。
東京地検は勾留期限の6日に刑事処分を決める予定。
捜査関係者によると、自宅で見つかったのは、LSDを染み込ませた紙片。沢尻容疑者は所持を認めているという。組対5課は、入手ルートを調べている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000015-kyodonews-soci