今回特に目についた工作員は、国際政治学者を名乗る三浦瑠麗と自称文芸評論家の小川榮太郎だ。
三浦はツイッターにこう書いている。
〈桜を見る会が中止に。おそらく「国民感情」への配慮。時の権力者が催す宴には「なぜあいつが呼ばれた」になりがち。全ては国民感情次第ということなのでしょう〉
〈総数や予算は今後検討課題になるでしょう〉
要するに会に呼ばれなかったやつが嫉妬しているだけだと。公職選挙法や政治資金規正法などの問題に一切触れずに、政府と同様「総数や予算」の話に論点をずらす。本当におぞましい。
一方、小川はシンプルなバカ。
〈要するに野党とマスコミは嫌がらせそのものが目的〉
〈民主主義では政権は選挙に勝った側が取る。行政そのものの公平性とは別に、政権支持者の優遇は当然生じるし、生じなければ逆におかしい。政権与党の支持者らは民主主義における勝者であり、良い政権であれば、そのコアな支持者らこそ国民の恩人なのである〉