(裕子さん=仮名・27歳・主婦)
夫が「寝室を別にしよう」と言ってきたのは、半年ほど前のこと。女としての魅力が足りないのかと思って、真っ赤なスケスケパンツを穿いたり、ノーブラで部屋を歩いても逆効果で…。
もしかして、夫はホモに目覚めたんじゃないかと不安になり、深夜にこっそり寝室へと忍び込んでみました。
すると夫は、部屋の電気を明るくしたまま、若い女のヌード雑誌を見ながら勃起したペニスをしごいていたんです。
「裏切ったな!」
今まで仕事で疲れていると思ってエッチを我慢していたのに、こんな小娘に興味を持ったのかと激怒してペニスを踏みつけました。
「ギャーッ、タマが潰れる」
「私の前で精子出せ。いっぱい出たら許してやる」
従順な夫は、ペニスを手でしごきますが、痛みのせいもあり、そこは小さく萎えるばかり。そこで私は、そばに置いてあったヌード雑誌を夫の目に入るように広げ、「これなら勃つのか?」と聞きました。
すると、だんだん回復して、カチカチの硬さに戻ったではありませんか。悔しいけど、怒りより今ここにあるペニスを体内に取り込みたい願望が勝って、パンツを脱いで上に乗り、貪るように合体したのです。
彼が自分でするのを見たのは初めてだったので、その興奮で性器は普段よりずっと潤っています。だから、痛みもなく容易に挿入することができました。
より逞しく感じるペニスを出し入れすると、どんなに我慢しても「ううっ」と声が漏れて…。それから子宮へ当たるように腰の深さを調節したら、汗ビッショリになるほど高まりました。
あと数十秒で果てるその時です。急激に硬度が下がり、私を感じさせてくれるペニスちゃんは機能低下に陥るばかり。
どうするか迷った挙句、私が選択したのは、再びエネルギーを与えること。眼前に雑誌を広げながら腰を振ると、予想通りに回復します。
大股開きのグラビア画像を見せ、アソコをわざと締めたとき、「イッたぁ!」と夫が叫びます。
「私だってもう限界…」
こうして、ほぼ同時に果てることができたのです。
しかし、雑誌がなければ勃たないのは事実なわけで…。体はエクスタシーを感じても、心はまったく満たされず、ため息だけが出ちゃいました。
(書き手)
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