ロシアで違法薬物の「運び屋」として捕まったのはネコでした。
刑務所の敷地内を素早く横切るネコ。その後を職員が追い掛けます。ロシア中部のタタールスタン共和国の刑務所で23日、受刑者が持っていた大麻樹脂を首輪にくくり付けられたネコが確保されました。
ネコは刑務所の外部に出ようとしていたということですが、どこに向かおうとしていたのかなどについては明らかになっていません。
ロシアでは麻薬犯罪には厳罰が下されますが、このネコは取り調べが終わり次第、解放されて保護施設で暮らすことになるということです。
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