気づけば菓子が小さくなっていたり、牛乳の量が減っていたり…。値段は据え置き容量やサイズを小さくする「シュリンクフレーション」が相次ぐ。原材料費の高騰や消費量の低迷など、メーカー側はさまざまな理由を挙げるが、消費者にとっては実質的な値上げといえる。消費税が8%から10%となり、シュリンクフレーションは拡大、消費者にとってちょっぴり寂しい「小さい秋」になっている。(大渡美咲、田中徹)
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