(久恵さん=仮名・20歳・美大生)
いつも彼が「お前のセックス願望を教えて」と聞くんですが、あまりにおかしな妄想だから、ずっと内緒にしていました。
でも、だんだん隠すのが辛くなり、ついに「宇宙人にさらわれて、体を検査されたい」って告白しました。
数日後、彼のマンションに呼ばれると、まずはベッドに両手足を広げる形で縛られました。目隠しを取られると、彼はアマゾンで買った宇宙人のマスクを被り、全身銀色のコスチュームに仮装していたのです。
私の妄想を満たすために、ここまでやってくれるのかと感動しました。被り物は目が大きくて鼻と口が小さい定番の宇宙人ですが、暗闇なのでリアリティーがあり、とても怖かったです。
ゴム手袋をハメている宇宙人は、私のパンティーを下げ、クリトリスをゆっくりとコネ回しました。当然ですが、すぐに膣口が濡れてしまいます。
「人間のメスは、この突起に触ると濡れるのか? 次は指を入れてみよう」
ボイスチェンジャーというスマホアプリを使い、彼の声はまるで宇宙人みたいに無機質になっていました。
続いて指を2本ゆっくり挿入すると、Gスポットに触れて「そこ感じちゃうっ」と叫びます。
「中も感じるようだな。宇宙光線で照らして、もっと詳細に調べよう」
ただのLEDライトをそれらしく秘部に当て、今度は指を回転させながらいろんな方向を圧迫します。
するとどうでしょう。今までまったく意識しなかった肛門側の膣壁が信じられないほど気持ちいいんです。
「あん、もうイッちゃう…」
「地球人の弱点発見。次はセンサーで中を検査する」
もうグチュグチュになってしまった膣口めがけ、銀色の服に穴をあけて飛び出しているペニスが挿入されます。目を開けると、宇宙人の顔が迫ってきて悲鳴を上げました。
でも、その恐怖がまた特別な興奮を呼び起こし…。
挿入されると、普段の彼とまったく同じ癖があり、徐々にストロークが早くなります。
「ううっ、もう出るよ」
「最後まで宇宙人になりきって! ああっ、私もイク」
体の自由を奪われているせいで、よけいに快感が強くなり、感じすぎてピュッと潮が飛びました。
グロテスクな宇宙人に抱かれて果てた私は、これをきっかけにまた変態性がエスカレートしそうです。
(書き手・
https://wjn.jp/article/detail/6114068/