欧州連合(EU)が東京電力福島第1原発事故を受けて続けている岩手、宮城両県産の水産物の輸入規制について、
年内にも全て撤廃する方針を日本政府に伝えていたことが5日、分かった。複数の日本政府・与党関係者が明らかにした。
日本政府関係者によると、欧州連合(EU)による岩手、宮城両県産の水産物輸入規制の全廃方針は、
9月27日に安倍晋三首相がEUのユンケル欧州委員長とベルギーで会談した際に伝えられた。
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