1日からの消費税増税で駆け込み需要などが、前回の増税時に比べ起きていないことについて安倍総理大臣は自らの発言で消費者の不安を取り除くことができたとの考えを示しました。
これは、安倍総理と面会した浜田内閣官房参与が明らかにしたものです。
安倍総理は、増税前に「今後10年間消費税増税は必要ない」と発言したことが消費者心理の改善に貢献したとの考えをしめしたということです。
また、浜田参与は安倍総理に対し、石油などの化石燃料やそれらを使用する製品に課税する、「炭素税」の導入を検討するよう提案したと明らかにしました。
浜田氏は安倍総理の経済ブレーンとして知られています。
安倍総理「消費者不安を取り除けた」|テレ東NEWS:テレビ東京
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2019/10/03/006453.html