(みどりさん=仮名・25歳・スポーツインストラクター)
今年から柔道教室で女子の指導をしていますが、コーチの三船さんに、とても惹かれるようになりました。
なぜなら、髪を結んでいた黄色いゴムを「おしゃれだね」と褒めてくれたからです。ファッションで評価されたのは生まれて初めて。
大学時代、監督から「お前が柔道をしていなかったら、ただのブスだ」と言われ、自己肯定感を失う中でレイプ同然に処女を奪われました。
恋愛なんて一生せずに終わるんだろうと思っていたけど、三船さんと出会ってからはポジティブに考えられるようになって…。
そんなある日、彼から「とんかつ奢るよ」と誘われました。その店は、ごはんと味噌汁のおかわりが自由で、大食漢の私たちは何度もお茶碗を運んでもらいました。
お腹いっぱいになったころ、「俺、スイーツ作るのが趣味だから、ウチに行こう」と促されて…。
屈強な荒くれ男が、甘いもの好きっていうギャップに萌え、笑顔でうなずきます。
部屋に行くと、私の胸とほぼ同じ大きさのジャンボプリンが出てきました。すべて平らげたとき、急にキスして抱き締められます。
身長183センチ、体重80キロの私ですが、三船さんは私よりもっと大柄。だから引け目を感じることなく、腕の中で甘えられたんです。
Fカップのブラを外されると、当然ですが、胸がブルブルと揺れます。
「ああっ、すごいよ! なんてセクシーなんだ」
乳首を吸われ、アソコが潤ったところで、パンツを下げられました。シミまでしっかり見て「ピンクのレース、素敵だよ」と褒めてくれます。仕事中は下着が汗で汚れるから、ベージュからこの色に穿き替えたのがよかったのかも。
それから丁寧に性器を舐めてくれました。「北海道のヒグマ」と呼ばれた私を、ここまでお姫様扱いしてくれるなんて、嬉しすぎます。
快感で激しく悶えながらも、感動で涙が溢れていました。全身を優しくタッチされて数回イッた後、ついに男根が挿入されたのです。
腰をゆっくり動かされたとき、圧迫感と落ちるような感覚に「ううっ、よすぎちゃう」と叫びながら、本当にイクってこういうことだと感動して…。
女の部分を否定し、男として生きようとしていた私の心に、明るい光が差し込んだ瞬間でした。明日からはGパンをやめて、短いスカートを穿いてみます。
(書き手・
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