(美智さん=仮名・20歳・女子大生)
ある男性が、自然農法を実践しているのをブログで見て、すごく興味が湧きました。それは泥団子の中にさまざまな野菜の種子を混ぜて畑に投げつけ、最も適した種子だけが発芽し、抜群の収穫量を誇るという驚くべき農法なんです。
どうしても実物を確認したくなり、私は山中に住んでいる男性を訪ねることに。素敵なオジサマを想像していたら、なんと65歳くらいのシニア世代でした。
だけど、農場は素晴らしく、雑草を刈ってもいないのに、さまざまな野菜が実っていたのです。農学部在学中の私としては、すべてが新鮮で、おっしゃることを次々とメモしました。
彼は、そんな私の熱心さが気に入ったのか、収穫したばかりの野菜を食べさせてくれたんです。
「特別おいしいですね」
「そうか? 君だってそうだ。ピチピチしているから旬のうちに食べたいよ」
彼が近づいてくると、老人臭ではなくヒノキのいい香りがしたんです。信じられないことですが、それはうっとりするような匂いでした。
「無の境地で種まきしよう。君は畑だ。相性がいいからきっと実るぞ」
私は魔法にかかったかのように、彼の心地よいうなじへの愛撫から離れられませんでした。お口からはハーブの香りもして、もうどうなってもいいって思ったんです。
正直言って「こんな老人が勃つんだろうか?」という興味もありました。
ところが、ワラで編んだ敷物の上で抱きしめられた時、私の下半身に硬いモノが当たっていたんです。
「お嬢さん、医食同源って言葉を知ってるか? 食べ物に気をつければ、この年でも若さを保てるんだよ」
そう言うなりGパンをパンツごと下げられ、アソコに熱いペニスが触れました。半年も彼氏がいなくて、オナニーで性欲を慰めていた私は、欲しくてたまらなくなっていて…。広げられた両足を閉じることなく受け入れると、男根はキュンと子宮を突くほどの長さ。
「あれーっ、気持ちいい」
「そんなにいいのか? この老いぼれのセックスが一番いいってことなのか?」
あまりに気持ちよくて泣きそうになりながら、ゆっくりしたストロークに酔いしれた末にイカされました。
いつか白馬の王子様と出会いたいと思っていたら、白髪のおじい様が私を天国へ導いたのでした。
(書き手・
https://wjn.jp/article/detail/9690791/