(佐和子さん=仮名・25歳・歯科医師)
先日、恋人の剛から「女が性欲をはっきり表現できないなら、本当の意味で男女平等ではない」と言われました。
これって、まったくその通り。日本では幼い頃から性は後ろめたいものと教えられ、女は男が誘ってくるのを待つしかありません。
尊敬する彼の言葉に感化され、私もこれからは「欲しい」って堂々と伝える決心をしました。
そんなある日、彼の自宅でくつろいでいると「今一番やりたいセックスは何?」と聞かれました。
「夏が終わる思い出に3Pをやりたいな」
「じゃあ、待ってろ」
ニヤニヤしながらスマホで連絡した先は、彼の親友で、スナックを経営する仁さん。以前から少し気になっていたイケメンです。
彼は30分ほどで到着し、嬉しそうに挨拶します。別々にシャワーを浴びた後、男性たちはパンツ1枚になり、私は体にバスタオルを巻いただけの姿でベッドルームへ入りました。
彼が強引にタオルを剥ぎ取ると、真正面に仁さんがいたので、胸を見られてすごく恥ずかしかったです。
このとき、仁さんが私のアソコを舐め始め、剛は乳首を撫でながらキス。正直言って、クンニは剛より仁さんのほうがずっと上手。
舌使いが優しく、クリトリスを軽く圧迫しながら尿道まで舐めたんです。
「ああっ、そこ、すごくいい。イク、イキそう。あん」
私は新鮮な愛撫のせいで、すぐに「クンニイキ」しちゃいました。友人が先に昇天させたことに気を悪くした彼は、「交代しよう」と正常位で挿入。
まだ私がグッタリしているのに、仁さんに見せつけるように腰を動かします。
「う~っ、またイクッ! あんっ、イっちゃった!」
彼は満足げにペニスを引き抜き、私のお腹に精液を飛ばしました。それから「連続でイカせてやれ」と促し、仁さんはバックから挿入します。
「やめて、お願い! こんなにイカされたら、淫乱女になっちゃうから」
「もう、なってるよ」
こう言うと深く挿入して子宮を狙い撃ち。私は愛液だけでなく涙まで滴らせながら、動物的な声を上げて果てていました。
異様な乱れ方を見て仁さんに嫉妬する彼。3Pは長年の友情を一瞬で壊す可能性もあるんだなって知り、剛に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(書き手・
https://wjn.jp/article/detail/2515294/