衝突事故直前、現場に京急社員 トラック左折試み手助け | 共同通信
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横浜市の京急線の踏切で快特電車が大型トラックと衝突した事故で、トラックが事故直前、線路脇の狭い道路から踏切と反対方向に左折を試みて断念していたことが6日、京浜急行電鉄への取材で分かった。京急社員2人が現場に居合わせ、トラックの切り返し作業を手伝っていたことも判明。神奈川県警はこの社員からも事情を聴くなどして詳しい状況を調べる。
京急は事故車両の撤去を進めたが時間がかかり、7日始発を目指した不通区間の運行再開は同日昼ごろにずれ込む見通し。
京急によると、社員2人は踏切近くの「神奈川新町乗務区」に勤務する運転士(44)と車掌(24)。