福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報 命を守る行動を #14

14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/28(水) 16:39:24.96 ID:H4reu2ll

東京新聞:九州北部 84万人避難指示 3県に大雨特別警報 2人死亡:社会(TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/CK2019082802000261.html

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/images/PK2019082802100207_size0.jpg

 前線に湿った空気が流れ込み、線状降水帯が形成されて九州北部を中心に猛烈な雨が降った。佐賀県や福岡県では車が水路に落ちるなどして二人が死亡、一人が心肺停止状態になった。福岡、佐賀、長崎三県で計約三十五万五千世帯、計約八十四万七千人に避難指示が出た。気象庁は二十八日午前、三県の広範囲に大雨特別警報を発表。臨時記者会見で土砂災害や洪水への最大級の警戒と命を守るための最善の行動を呼び掛けた。

 大雨特別警報が発表されるのは七月二十日、台風5号の影響で九州北部が大雨となり、長崎県に発表されて以来。大雨・洪水警戒レベル(五段階)は最も高い5に当たる。

 総務省消防庁によると、福岡の八女(やめ)消防本部、佐賀の佐賀広域消防局や杵藤(きとう)地区広域市町村圏組合消防本部に一一九番が多数寄せられた。佐賀県では土砂崩れや道路冠水などが相次ぎ、山口祥義(よしのり)知事は陸上自衛隊に災害派遣を要請。JR九州は二十八日午前から三県を中心に特急と在来線の一部で運休などを決めた。

 気象庁によると、二十八日未明から明け方にかけて九州北部で積乱雲が次々と発生し、上空の風の流れで帯状に連なり、同じ地域に雨が降り続ける線状降水帯が形成された。

 佐賀市では二十八日未明、一時間に一一〇・〇ミリ、佐賀県白石町で一〇九・五ミリ、長崎市で九二・五ミリの猛烈な雨を観測。二十六日からの総雨量は長崎県平戸市で五一〇・五ミリ、佐賀市で四五三・五ミリに達した。前線は対馬海峡に停滞するため九州北部では雨が続き、三十日にかけて土砂災害の危険度が非常に高くなる見込みだ。

 政府は二十八日、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。内閣府は佐賀県の武雄市や江北町など全ての市町に災害救助法が適用されたと発表。国と県が市町村に代わって避難所運営などの費用を負担する。
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