朗報　埼玉県知事選、自民党青島健太氏敗れる　埼玉県知事に野党４党支援の大野元裕氏が当選確実

　任期満了に伴う埼玉県知事選は２５日に投開票され、立憲民主党など４野党が支援する無所属新人の元防衛政務官・大野元裕氏（５５）が、自民、公明両党が推薦する無所属のスポーツライター・青島健太氏（６１）ら４新人を破り、当選を確実とした。

　７月の参院選後、初の与野党対決型となった知事選。４党が事実上共闘した野党側は、１０月の参院埼玉選挙区補欠選、秋の臨時国会での攻防や次期衆院選に向けた弾みにしたい考え。安倍政権は菅義偉官房長官ら幹部を相次ぎ青島氏の応援に投入し、総力戦を展開したが敗北した。安倍晋三首相の政権運営に痛手となりそうだ。

　大野氏は立民、国民民主、社民の各党県組織の支持、共産党県委員会の支援を得た。４期１６年で退任する現職・上田清司氏の全面的な応援を受け、二人三脚で県内を回り「上田氏の後継者」をアピール。参院議員時代の政治経験もアピールし、地下鉄延伸などを訴えた。埼玉は立民の枝野幸男代表のお膝元でもあり、４党や連合が票をまとめた。

　大野氏は２０１０年参院選埼玉選挙区で旧民主党から初当選。２期目の今年、所属していた国民民主党を離党した。

　イラクやシリアの大使館勤務を経験し、アラビア語はペラペラ。自他共に認める真面目な性格だが、決起集会ではギターの弾き語りを披露した。同い年の妻との間に１男２女がいる。。

　青島氏は国とのつながりを生かした県の発展を掲げた。テレビ出演での知名度を背景に、健康政策やスポーツ産業育成を主張。国会議員や県議らが動いたが、参院選後の選挙疲れもあり、組織力を生かせなかった。
https://hochi.news/articles/20190825-OHT1T50227.html

今回は官僚仲間を勝たせた脚本なのかもしれないが、勝ちは勝ちか。

【参院選】れいわ新選組事務所開きで元立会人が６年前の不正選挙を暴露
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1562136646

https://www.youtube.com/watch?t=1h51m39s&v=fkuw7mVdkD8
「そこにいた人が『今回の選挙は、丸川さんがトップ当選することになっているから』って。
『え？ 何で？ 今これから二週間選挙戦が始まるときに何でそんなの分かるんですか？』
『もう総務省にそういうふうに言われてるから今回そうなんだ』
『これはトップシークレットだから言っちゃだめだよ』
でも今ここで言ってますけれど。気持悪いなあと思ってたんですけれど、結果的にそういうことになっていたんです。」

大野氏92万票、青島氏86万票、浜田氏(NHKから国民を守る党)6万票と僅差だった(投票率32.31%(前回より約5%アップ))
元外務省職員で今月の頭まで参議院議員だった大野氏と元ヤクルトの選手でスポーツライター・キャスターの青島氏
政治経験がないまま出馬したにもかかわらず前任の知事の全面的なバックアップを受けた元国会議員にここまで迫ったことに驚く
国との強いパイプをアピールしたとはいえ政治家としての実力が未知数の青島氏に86万票が集まったんだな

> 上田清司氏の全面的な応援
参院議員だったのも大きいが、大野の訴えた政策が青島より具体的だったのは、
上田とその周辺が訴求すべき課題点を「全部」伝えていたから
カンペ読みながら面接テスト受けるようなもの
それでも接戦になったのは、上田後継だったからじゃないかと思う

実績の無い青島が大野に迫ったのは、知名度よりも、
上田県政による疲弊が県全体に反上田の機運を醸成していたから
（上田のやったことって、県財政の支出削減だけだから、
県の産業に関わる人、県中央以外の住民は、ほぼ反感持ってた）
経験の無かったことはマイナス作用
あと自民党の役員がぞろぞろやってきて応援演説したのもマイナス
仕事してない人らに、応援されたってシラケるだけ
実績のある県会議員あたりを担いで、淡々と普通に選挙すれば勝てた

だから、反自民な、埼玉住民でない人には【朗報】かもしれないが、
党派性を無視した場合、埼玉県の住民には「上田県政の延長戦」がつづくだけなら【悲報】でしかない

外務省出身とか、産業振興なんか全然わかってない、って看板ぶら下げているようなもの
選挙期間中の失言も、県で生活している多くの日本以外の国からやってきている人には不安要素

こんな見立てを覆すような、普通に県の財政回して差別なく行政を行うような手腕を
発揮してくれるなら、いいですね・・・

安倍チョンはもう飽きた。
青島健太が落ちたのはもっぱらその理由。