宮崎県警は7日、北朝鮮による拉致の可能性が排除できないとしていた行方不明者882人に含まれる70代の男性1人が、国内で見つかったと発表した。県警はプライバシーの保護を理由に、詳細を公表していない。
県警によると、男性は1974年に失踪し、捜査していた。昨年11月に発見されたが、身元確認などに時間がかかったため、この時期の公表になった。
男性の発見により、拉致の可能性を排除できない行方不明者は881人になったとしている。
拉致可能性の男性発見、宮崎県警 1974年に失踪、捜査 | 共同通信
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