米国防長官、北朝鮮との対話継続強調
北朝鮮が6日発射した2発の飛翔体について、アメリカのエスパー国防長官は短距離弾道ミサイルだったとの認識を示したうえで、北朝鮮との対話を続けていく考えを強調しました。
「北朝鮮の飛翔体は短距離弾道ミサイルだ。我々が何もしないとは言わない。ただ、外交の扉を開いておくことは大事だ」(アメリカ エスパー国防長官)
エスパー国防長官は北朝鮮が6日に発射した2発の飛翔体について、「短距離弾道ミサイルだ」と指摘。そのうえで、「過剰反応するつもりはない」と述べ、対話を続けていく考えを強調しました。
一方、ボルトン大統領補佐官は6日、FOXニュースのインタビューで、「トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)党委員長は北朝鮮が射程距離の長い大陸間弾道ミサイルの発射は行わないと理解している」と指摘したうえで、「トランプ氏は北朝鮮の動向を注意深く見ている」と述べました。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3745270.html