中国の大連市に"京都の町並み"を再現する国家的事業がスタート。唐の時代の文化を残す京都と相性抜群。日中友好の象徴を目指す ID:kSlx2l+l

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/05(月) 20:28:31.30 ID:kSlx2l+l

「日本をそのまま持ってくるイメージですよ」ー。

東京ドーム13個分の面積を超える広大な更地を前に、「国家最大級」と銘打たれたプロジェクトを担当する男性コンサルタントは誇らしげだった。

~中略~

■取材を終えて
スケールに圧倒された。

取材当時は夏季ダボス会議の開催期間中。大連は普段から綺麗な青空が見えるというが、車はナンバープレートごとに走行規制がされ、空にはいつも以上の「ダボス・ブルー」が広がっていた。

にも関わらず、「街」の建設予定地に立つと、遠くが霞んで見えた。数年後にはこの広大な土地を「京都」に作り変えるというのだから、「こう」と決めた時の中国の実行力はやはり凄まじい。

実現に向け、張洋氏は「課題はない」と言い切った。地元政府の強力なバックアップを得ているからこその言葉だろう。

成功の鍵は、どれだけ日本から実店舗を引っ張って来られるか、ではないだろうか。予定している店舗数は300。樹源では現在、日本酒や包丁のサプライヤーなどと交渉を進めているが、「取材を機にもっと日本側にも注目してほしい」とアピールに余念がない。

日本のモノを売りたい場合、越境EC(国境を超えた通信販売)の選択肢もある。現地に出店するコストやリスクをいかに低減させ、事業者を納得させられるかが重要だ。

日本を訪れる中国人旅行者が年々増加し、生の日本を目にする人が増えた。中国のSNSでも「日本情報・流行発信」系のインフルエンサーが大量に現れた。若い世代を中心に、「本物」を知る消費者は珍しくない。審美眼の磨かれつつある彼らを満足させられる街になるか、注目したい。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/jingdufengqingjie_jp_5d2d1e2fe4b0a873f6406a45


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