「一部のネット民からは『長谷川豊がN国党から立候補しても驚かない』との声が出ています。当の長谷川氏は維新の公認候補として参院選に出馬する予定でしたが、自らの差別発言が原因で維新側が公認を取り消す方向で調整し、最終的には長谷川氏自身が6月10日に公認を辞退。政界からの引退を発表していました。しかし、物言わずにはいられない性格で知られる長谷川氏ゆえ、火中の栗を拾う政党があれば、政治活動復帰をもくろんでも不思議はありません。しかも長谷川氏は元民放アナの立場からNHKの取材姿勢を批判したこともあるのです」(週刊誌記者)
長谷川氏は15年4月、自身のブログにて「超の付くオレ様な取材姿勢」などとNHKを批判。さらに「なんで『家にテレビがある』というだけで、金を毎月取られなければいけないのか?」と受信料制度に対する疑問もぶち上げており、まさにN国党の党是と一致している。そんなNHKへの疑問と怒りにより両者が手を結ぶ可能性は、決してゼロとは言い切れない。
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