【豚コレラ】三重県の養豚場で初の感染確定 #5

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/26(金) 09:43:25.60 ID:KE6njs4p

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国はワクチン投与を 豚コレラで知事、飼育豚に

 家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した野生イノシシの県内初確認から一夜明けた二十七日、県や関係業界は、感染拡大を防ぐ動きを強めた。鈴木英敬知事は、飼育豚へのワクチン投与の検討を国に引き続き求める考えを示した。

 鈴木知事は、県内の農家が飼育している豚にワクチンの投与を求めていることについて「生産者の切実な思いを受け、国は対策を検討してほしい」と述べた。

 飼育豚にワクチンを投与すれば、ウイルス感染を防げる可能性が高い。だが、ワクチンを使用した国は、国際的な取り決めで豚コレラの「清浄国」ではなくなり、豚肉を輸出できなくなる恐れがある。このため農林水産省は岐阜県などで感染が広がっていてもワクチン投与に踏み切っていない。

 鈴木知事は報道各社の取材に「豚全体への影響もあるので絶対こうしてくれというものではないが、要望は続けていく」と述べた。

 野生イノシシへのワクチン散布に向けては、県が協議会を設置。いなべ、桑名市、生産者団体、猟友会などが参加し、来週中にも初会合を開いて散布手順を決める。

 また、県はいなべ市の野生イノシシの検査を続けており、感染イノシシ発見後の二十六、二十七日に捕獲した二頭はいずれも陰性だったと発表した。

 一方、JA全農みえは、県内各地のJAに防疫の徹底や情報収集を呼び掛ける通知を出した。事務所に職員らが入る際は消毒を徹底している。担当者は「野生のイノシシが南下することで感染が広がらないでほしい」と話した。

 県内の養豚業者四十軒ほどが加入する県畜産協会の担当者は「(野生イノシシへの)ワクチン散布は決まったが、感染拡大を防ぐには、生産者が衛生管理の徹底や野生動物の侵入対策にしっかり取り組んでもらうしかない」と話した。
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190628/CK2019062802000016.html

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