と辛口だ。「わかった上で報道してほしい。それが世界中の人たちのためになる」とも付け加えた。
支援者から報道陣に「忖度するなよ」のヤジも
元セブンイレブンオーナーの三井義文さんは、長年訴えてきたコンビニ問題が解決しなかったことには、メディアの責任もあるという趣旨の発言をした。
「ジャーナリストになったとき、真実を伝えたいと思ってなってないですか? いつからサラリーマンになったの? こっちがガチンコで戦ってるところを取材するんだったら、皆さんもガチンコでやってほしいよね。(中略)コンビニの本部は、マスコミなんていくらでも操作できると思っていますよ。舐められているのはあなた達だけだから。これを皆さんが変えてください」
この他、野原善正さんは「反転攻勢の狼煙が上がった感じがしますので、包み隠さず報道して」、蓮池透さんは「タブーを捨てて」、環境保護NGO職員の辻村ちひろさんは「政治部に対して環境部が弱すぎる」と訴えた。会見では候補者の言葉に合わせ、支援者らから報道陣に対し「忖度するなよ」などのやじも飛んでいた。
(了)