海賊版サイト「漫画村」をめぐる著作権法違反事件で、フィリピンで拘束されている元運営者らが、
漫画村などのサイトの運営で1億円を超える広告収入を得ていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
人気漫画などを違法に掲載していた海賊版サイト「漫画村」をめぐり、警察はサイトの運営に関わったとして 東京 中野区のアルバイト 藤崎孝太容疑者(26)と東京 府中市の派遣社員 伊藤志穂容疑者(24)の2人を著作権法違反の疑いで10日に逮捕し、11日、検察庁に送りました。
警察は2人のほかに、サイトの運営で中心的な役割を果たしたとされ現在、 フィリピンで身柄を拘束されている星野路実容疑者(27)についても逮捕状を取っていて、日本に移送され次第、逮捕する方針です。