愛知県長久手市と瀬戸市の2つの養豚場で、豚コレラの感染が新たに確認されました。愛知県内の養豚場で感染が確認されたのは、これで13例目です。
愛知県によりますと、7日、長久手市にある養豚場から「飼育している複数のブタが突然、死んだ」と県に連絡がありました。
これを受けて愛知県が、この養豚場と同じ経営者が所有する瀬戸市の養豚場で飼育しているブタを調べたところ、いずれの養豚場でも豚コレラの感染が確認されました。
愛知県は、2つの養豚場で飼育しているおよそ800頭のブタをすべて殺処分することにしています。
愛知県によりますと、県内の養豚場で豚コレラの感染が確認されたのはこれで13例目です。
豚コレラは去年9月以降、岐阜県や愛知県などで感染が相次いでいて、福井県内では7日野生のイノシシへの感染が確認されています。
豚コレラ確認 愛知で13例目 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190708/k10011986111000.html