「れいわ新選組」山本太郎代表 比例出馬で思わぬ“太郎問題”
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各メディアでは「山本太郎ブーム」と伝えられ、政権批判票の受け皿になるとの見方もある。山本氏が比例で出ることで全国的なうねりを起こせば、複数議席につながる可能性がある。
また、得票率2%超えで政党要件を満たせば、国会での発言権や政党助成金が支払われる国政政党の扱いになる。ただ、れいわにはこんな不安も。
「自民党から比例で山田太郎氏が出馬する。山本太郎と山田太郎で分かりやすい名前が2人で、有権者や選管(選挙管理委員会)が間違えてしまわないか」
その山田氏は2日、大阪・日本橋のおたくの聖地“オタロード”で街宣活動を行った。「表現の自由を守る!!」ために活動を続けてきた山田氏は、トレードマークの蝶ネクタイをつけて街頭に立つと「パロディーや2次創作を合法化しよう」「ブロッキングを阻止しないと表現の自由が侵される」「アニメのクリエーターの待遇を改善しよう」などと訴えた。
まったく個性が異なる2人だが、思わぬ“太郎問題”が発生しそうだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/16719840/
2019年7月4日 8時0分 東スポWeb