米通信大手に特許料要求=1080億円超、中国ファーウェイ
【ニューヨーク時事】米メディアは12日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズに対し、特許使用料として10億ドル(約1080億円)超を支払うよう求めていると報じた。トランプ政権の制裁対象になっているファーウェイと米国との対立が激化する可能性がある。<下へ続く>
報道によると、ファーウェイは2月に書簡を送り、通信機器やIoT(モノのインターネット)関連技術など200以上の特許の使用料をベライゾンに要求した。ベライゾンは「地政学的状況に照らせば、この問題は当社だけでなく業界全体に影響を及ぼす」(広報担当者)としている。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019061300303&g=int
2019年06月13日08時26分 時事通信