昨秋のお誕生日での会見以来、眞子さまの結婚問題について言及される予定の秋篠宮さま。しかし、ある秋篠宮関係者によると「見通しは暗い」と声をひそめる。
「今年1月、小室さんが公表した借金トラブルへの見解を記した文書を読まれた殿下は“何なのでしょう……”と、困惑されておられたのです。文書の内容に納得されたご様子では、決してありませんでした」
その言葉に続くように、秋篠宮さまと長年交流のある知人も、現在の“殿下の思い”を次のように証言する。
「秋篠宮さまは、昨秋の会見以降、小室さんに対する姿勢はいっさい変わっておられません。
今後、小室さんがどんな行動をとったとしても、殿下が彼を認めることはないように感じられます。
眞子さまはもう、小室さんと結婚されるのはかなり厳しいと思いますよ……」
'17年末に本誌が第一報で報じた借金トラブルへの対応の遅さや、婚約内定者の立場でありながら、3年間のアメリカ留学に旅立った小室さんに、不信感を募らせていらっしゃるのだろう。
結婚への意思は変わっていないというおふたりにとって、この知人の発言は“ショック”以外の何物でもない。
「小室さん側が、借金トラブルの経緯を説明すること自体は、そう難しいことではないでしょう。
その説明につじつまが合っていれば、国民に理解される可能性はありますが、“祝福”とは別の話です。
また、そういう説明ができるのであれば、“なぜ、週刊誌報道の直後に行動しなかったのか”という小室さんの人間性に対する不信感が、国民の間にも生まれるでしょう。そういった点から、秋篠宮殿下が求められている“多くの人に喜んでもらう状況”までに至るのは、無理だと思っています」(山下さん)
海の向こうにいる“王子”は、まさに“崖っぷち”だ。
https://www.jprime.jp/articles/-/15360