鳩山氏「現政権がいかに酷いか」官房長官とバトル記者の原案映画見てほしいと
鳩山由紀夫元首相が7日、ツイッターで、「ニューヨークタイムズが安倍政権を『ときに独裁政権のように振る舞う』と批判した」と投稿した。「東京新聞の記者の質問に答える必要がないと菅官房長官が述べたことなどを批判してのことだ」と、概要を伝えた。
そのうえで鳩山氏は「現政権がいかに酷いか、今上映中の『新聞記者』を是非ご覧になっていただきたい」と、その菅官房長官の会見でのバトルを展開している東京新聞・望月衣塑子記者の著書が原案の映画を挙げ「国民は真実を知る権利がある」と記した。
映画は政権が隠そうとする権力の闇に迫ろうとする女性記者と、エリート官僚の対峙葛藤がテーマ。現実問題に斬り込んでいるとの評価がある一方で、映画のHPには「オリジナルストーリー」とある。
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/07/0012493443.shtml