話題の映画『新聞記者』を観て感じた、この国のリベラルの限界 ネットでは存在感が際立つも…
関連ツイート数は『アラジン』に迫る
先月末に公開された映画『新聞記者』がヒット中、と報じられている。興行収入は2億円を突破し、興行収入ランキングでは公開週に10位だったのが、翌週には8位に上昇した。
ただ興行収入2億円というのは、ランキング1位2位クラスの作品ならば土日だけで稼ぐような数字なので、一般的な商業映画と比べると、収益の面では大したことがない。むしろこの映画の場合、その規模のわりに「話題になっている」と捉えた方がいいだろう。
試しにデータセクション社のツイッター分析ツール「Insight Intelligence Q」で、関連のツイート数を公開中の他の作品と比べてみると、違いは明らかだ。
続く