【6月6日 AFP】英オックスフォード大学(University of Oxford)は、世界初の人型ロボット画家「アイーダ(Ai-Da)」による作品展「保証のない未来(Unsecured Futures)」を12日から開催する。アイーダが単独で描いた作品のほか、人間と協力して制作した絵画や彫刻が展示される。また、パフォーマンスアートも予定されているが、すでに入場券は売り切れている。作品展の開催に合わせ同大学は5日、アイーダを初めて一般にお披露目した。
アイーダは絵を描けるものの、ほとんどの作品は人間が仕上げをして完成させている。展示会ではアイーダと会う機会も設けられている。ただ、アイーダは「話す」能力はあるものの、まだ一人で交流することはできないという。開発者は人と交流する機能も将来的には追加したいと考えている。
映像は記者会見での様子や展示会の作品の一部、5日撮影。(c)AFP
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