アマゾンがついに自前の物流網構築に動き出した。
大手ヤマト運輸への依存も減らし、デリバリープロバイダと呼ばれる業者とも徐々にやめ、「アマゾンフレックス」という新サービスへ移行を目指している。
アマゾンが個人事業主のドライバーと直接業務委託して配送する形。2018年11月から東京都と神奈川県でサービスを展開し、現在は愛知県での募集を始めている。
アメリカでは2015年から始まり、日本を含め現在6カ国で展開している。
アマゾンフレックスは軽バンなどの軽貨物車を保有している個人事業主を束ねるプラットフォームであり、不特定多数の人を募るクラウドソーシングという点では、配車アプリの「ウーバー」などと仕組みは近い。
https://toyokeizai.net/articles/-/285198