インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)が、自社製品のタブレット端末と電子書籍リーダーを、家電量販店などの国内約600店で6日に発売することが分かった。ネット通販で扱ってきたが、なじみがない消費者に店頭での販路を開く。アマゾンデバイス事業本部長のダン・コリーズ氏が共同通信のインタビューで5日までに明らかにした。
これまで人工知能(AI)「アレクサ」に対応したスピーカーを店頭販売しており、国内展開する全ての自社製品をネットと店頭の双方で購入できるようにする。
タブレット端末などを売り出すのは、家電量販店エディオン、ケーズデンキ、上新電機など。
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