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進学後も成績は優秀だったという英一郎さん。だが、中学2年生ころから、イジメが激しくなり、クラスでは孤立していたという。そのイジメは壮絶だったと同級生はこう話す。
「筆箱で頭を叩かれたり、シャーペンで背中や手を刺されたり、塩を鼻に押し付けられたりされていた。やられても、ほとんどやり返すことはなかった。消しゴムを顔面にすごい勢いで投げつけられ、目のあたりに命中したときはブチ切れて、体操服だったかな、振り回してクラスのヤツに飛びかかることがあった。けど、ケンカが弱いのですぐにボコボコにされていた。常にイジメの対象だったように思う。高校でもそんな感じでしたね」