米テキサス州のグレッグ・アボット知事は6月1日までに、自衛目的の場合、格闘などで指にはめて使う金属製武器を携行することを合法とする法案に署名した。
今年9月から保持することが認められる。法案は、同州の上下両院議会でいずれも満場一致で承認されていた。
この金属製のこぶし当ては従来の関連法案で、即席爆発装置や自家製の銃などと同様に所持、製造、運搬や販売は違法行為とする品目の中に含まれていたが、今回の法案で除外された。
同州の刑法では、このこぶし当てについて深刻な身体的損傷や致命傷を与える目的で設計や製造、使用される道具と形容している。
今回の法案を提唱した民主党の州下院議員は地元メディアに、自らの身を守りたいと考えている住民を保護するための法案と説明した。
https://www.cnn.co.jp/usa/35137852.html
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